廃棄物の不適正処理対策(産廃110番)

大同特殊鋼(株)渋川工場から排出された鉄鋼スラグに関する使用箇所の解明等の状況について

 大同特殊鋼(株)渋川工場から排出された鉄鋼スラグについて、平成27年9月11日に廃棄物処理法に基づく調査結果を公表後、使用箇所の解明及び環境調査を進めてきたところですが、現在の状況は次のとおりです。


1. 使用箇所の解明及び環境調査

(1)

公共工事について
@ 平成27年9月11日、県から県内全市町村及びスラグ再生路盤材の出荷記録があった国関係機関に対して調査を要請したところ、前回公表した平成30年12月末時点以後、新たな報告はなく、令和元年12月末現在、使用箇所の合計は348箇所である。
A 環境調査については、既に全ての箇所において終了している。

(2)

民間工事について
@ 平成27年9月12日、県から大同特殊鋼(株)に対して、民間工事における鉄鋼スラグの使用箇所の解明及び環境調査を指示したところ、令和元年12月末時点で126箇所の報告があった。
A 県は、同社に対して、引き続き使用箇所の解明に当たるとともに、判明した使用箇所における環境調査の加速化と結果の報告を指示している。

(3)

環境への影響調査について
調査の結果、土壌汚染が確認された場合には、県が直接周辺地下水の調査を実施し、環境への影響を確認してきている。これまでの調査の結果では、地下水への影響は認められない。


2.今後の対応[従前のとおり]
@ 今後とも鉄鋼スラグの使用箇所の解明を進め、判明した使用箇所は全て県がリスト化する。
A 新たに使用箇所が判明した場合は、これまでと同様の方法で環境調査を行い、その結果を速やかに公表する。
別表 【大同特殊鋼(株)渋川工場から排出された鉄鋼スラグの使用箇所等 調査状況】 
令和元年12月末時点

1. 公共工事

工事実施主体 使用箇所等の数
うち環境調査実施箇所数
うち土壌環境基準等の超過箇所数
H30.12末時点 新規判明 H30.12末時点 今回 スラグ 土壌 周辺地下水
H30.12末時点 今回 H30.12末時点 今回
国土交通省
(関東地方整備局)
66 66 0 66 66 27 27 8 8 0
林野庁
(関東森林管理局)
26 26 0 26 26 9 9 8 8 0
防衛省
(北関東防衛局)
1 1 0 1 1 0 0
(独)水資源機構 16 16 0 16 16 8 8 1 1 0
群馬県 58 58 0 58 58 1 1 0 0
前橋市 14 14 0 14 14 8 8 7 7 0
沼田市 7 7 0 7 7 6 6 4 4 0
渋川市 83 83 0 83 83 57 57 47 47 0
榛東村 5 5 0 5 5 5 5 3 3 0
吉岡町 17 17 0 17 17 4 4 7 7 0
中之条町 3 3 0 3 3 3 3 3 3 0
長野原町 2 2 0 2 2 0 0 1 1 0
東吾妻町 18 18 0 18 18 1 1 1 1 0
昭和村 7 7 0 7 7 5 5 3 3 0
みなかみ町 24 24 0 24 24 4 4 4 4 0
渋川地区広域市町村圏振興整備組合 1 1 0 1 1 1 1 0 0
348 348 0 348 348 139 139 97 97 0 0

(注1)本表は、令和元年12月末現在の工事実施主体からの報告又は工事実施主体ごとの公表資料を整理したものである。
(注2)使用箇所等の数については、工事実施主体の一部で路線数を表示している。


2.民間工事

工事実施主体 使用箇所等の数
うち環境調査実施箇所数
うち土壌環境基準等の超過箇所数
H30.12末時点 新規判明 H30.12末時点 今回 スラグ 土壌 周辺地下水
H30.12末時点 今回 H30.12末時点 今回
民間工事 126 124 2 113 111 2 75 73 2 63 61 2 0

(注)本表は、令和元年12月末現在の大同特殊鋼(株)からの報告を整理したものである。



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〒371-8570 前橋市大手町1-1-1
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